アトピー治療を漢方で行うことの意義

こんにちは今日はアトピー治療を漢方で行うことの意義をお伝えします。アトピーは1型アレルギーの一種で免疫の誤作動です。

つまり、攻撃しなくても良いものを何らかの引き金(アレルゲン)によって攻撃がスタートし、炎症、かゆみ、皮膚の病変が始まってしまうんですね。

実は私も小学生三年生の時にクラス替えを機にアトピーが発症し、猛烈なかゆみの中全身をかきむしり、眠れない日々を過ごしたこともありました。(母親の漢方(厚愛堂薬局薬剤師)で良くなりました。)

さて、現代医学の治療ではステロイド、免疫抑制剤、抗ヒスタミン薬等を使い急性的なかゆみに対処する治療方法が一般的です。

しかし、何らかの原因で免疫の誤作動が起きてしまっているので、原因を特定し、そこにアプローチしていかないと急性的な治療をずっと続けていかなければなりません。(急場をしのげば完治するケースもよくありますが。)

当薬局でのアトピー治療は急場の症状を抑えることはもちろんのこと、

どうしてアトピーが発症したのか、悪化原因は何か、今後どのような治療をしていけば免疫機能が誤作動しないようになるのかなど、症状が激しくない時も完治に向けて治療をしていきます。

(現代医学的なアレルゲンの特定ではなく中医学の知識に基づいた原因の特定をいたします。)

結果として症状が改善していき、現代医学の薬もDrの判断で減っていくことが多いです。

急場凌ぎの治療で困っている方。色々と試したが、体に合う治療方法が見つからない方ぜひ一度相談にいらしてください!