中医学で考える不妊の原因その③

妊活中の皆さんおはようございます。

本日は中医学で考える不妊症の原因その②をお知らせします。

腎虚(子宮卵巣の力不足)

です

中医学不妊症の教科書で学んだ事を分かりやすく伝えます。

 

腎虚のタイプ ① 高齢妊娠(先天不足)

女性の年齢が35歳を越えると卵子の質が下がってしまうというデータが出ています

 

35歳以上の妊活には漢方薬が本当にオススメです!

 

オススメ漢方薬

毓麟珠 (日本未発売)

組成 人参 白朮 茯苓 芍薬 川芎 当帰 熟地黄

   菟絲子 杜仲 鹿角霜 川椒

 

日本で手に入る漢方薬だと十全大補湯プラス参茸補血丸に近いと思います

 

 

 

腎虚の原因 ②冷え性(腎陽虚)

夏場でも冷える方要注意です

 

 

 

エアコンが苦手な方も要注意です

右帰丸(日本未発売)

組成 熟地黄 山薬 山茱萸 枸杞子 鹿角膠 菟絲子

   杜仲 当帰 桂皮 附子

日本で手に入るやつだと 八味丸又は牛車腎気丸に近いです

 

腎虚の原因 ③ 過度な暑がり(腎陰虚)

夏が苦手な方や人と比べて汗をかきやすい方は

体の冷却水不足(陰虚)かも知れません

特に過度に寝汗をかく方は要注意です

 

オススメの漢方薬

左帰飲(日本未発売)

組成  熟地黄 山薬 山茱萸 枸杞子 川牛膝

    菟絲子 鹿角膠 亀板膠

 

日本で手に入る漢方薬ですと

杞菊地黄丸プラス亀鹿二仙膠が近いと思います。

 

今日ご紹介しました腎虚は

アラファー世代の不妊症では必ず改善すべきポイントです

 

 

本場の不妊漢方薬を100%再現できるのは

栃木県で当店だけです!

ぜひご相談お待ちしております