中医学で考える習慣性流産

病院の検査値で何も問題がなくても、流産を繰り返してしまう方や着床に至らないお客様が多く相談にいらっしいます。実は習慣性流産や着床できない事の50%は原因不明と言われています。

しかし、中医学ではこのような状況に対して、対策をする事ができます(100%の効果を保証するものではありません)

中医学では三度以上の流産を「滑胎(かつたい)」と呼び治療します

滑胎の原因には以下の分類があります

1. 腎虚 先天的に子宮卵巣のパワー不足があるタイプ

2.気血虚弱 疲れを溜めすぎてしまい体の気が消耗しているタイプ

3.血瘀 子宮卵巣の周りの血流が悪く、機能が低下してしまっているタイプ

4.血熱 体に熱がこもり、子宮、卵巣の機能が低下してしまっているタイプ

(中医婦人科学という教科書を翻訳して抜粋しています)

中医学で体質をチェックし、体質にマッチした漢方薬を使う事で、内膜の状態や卵子の状態を改善できる可能性があります。お困りの方はぜひご相談くださいませ