中医学(漢方医学)で考えるうつ病

こんにちは 春になるとメンタル系のお悩みが多くなって来ます。

本日は中医学で考えるうつ病の治療について考えます。

中医学ではまずは実証(余分な老廃物が原因)と虚証(体質の虚弱)

の二つに分けて治療を分けて行きます。

実証は嫌な事があったり、食生活、や生活習慣が原因だったりする事が多いです。特に会社の人間関係、労働環境が原因で起こることが多いです。 また、長期間にわたり生活習慣が乱れているとうつを発症してしまうこともあります。

次に虚証ですが、虚証は実証が長い間続いていると体が疲弊してしまい、エネルギー不足で起こることが多いです。この場合まずは体を元気にしてから、メンタルの治療に入って行きます。

 

春になるとなんだか調子が悪くなるという方は、メンタルのトラブルが始まってしまっているかも知れません。ぜひご相談くださいませ