卵巣機能の低下が原因の不妊症の方にお勧めしたい4つの漢方薬 その②ホルモンバランスが乱れる原因

妊活中のみなさんこんにちは

本日は女性ホルモンが乱れる原因に関してご紹介します。

 

妊活中の方の女性ホルモンが乱れる一番の原因として挙げられるのが、

「卵巣機能の低下」

です。

 

 

特に

卵巣機能の指標であるFSHは一桁台が望ましく、

(数値が高いほど卵巣機能が良くない)

 

卵巣予備機能の指標であるAMHは0.5〜1よりも少ない場合、十分でないと言われています。

 

この様なホルモンの問題に関して中医学では

 

体のうるおい不足である

 

「腎陰虚 じんいんきょ」

 

と考えて漢方薬でのサポートをしていく事が多いです。

Female ovary structure, colorful medical illustration shows follicular development

 

このタイプのホルモンバランスを改善させる漢方薬は

 

六味丸 ろくみがん

亀鹿二仙膠 きろくにせんきょう

 

などです。

また体質によっては

 

二至丸 にしがん  (女貞子 じょていし 旱蓮草 かんれんそう )

などを使うケースもあります。

 

当店では特にアラフォー世代の妊活を応援しています。

 

赤ちゃんのお悩みで困っている方はぜひご相談くださいね