子宮卵巣の妊娠力を上げる!漢方薬 その②

妊活中のみなさんこんにちは

本日は機能の続きの内容です。妊娠力を低下させてしまう原因その②

子宮卵巣の周りの血流低下による栄養不足

(脈絡瘀阻)です

子宮卵巣に栄養分を与える経絡の事を中医学では

衝任脈と呼ぶのですが、血流が悪いとこの衝任脈が詰まってしまい、

子宮卵巣の機能が低下してしまう恐れがあります。

 

こんな事思い当たる方は要注意です

□月経痛がある

 

□肩こり、首こりがひどい

 

□目のクマがある

 

などです。

このような時は

走行性のある薬物を使う事が基本となります

補腎薬ですと 杜仲、続断 石斛(日本未発売)

活理気薬では 当帰 香附子 枳穀

などです。

このように赤い生薬は血流を良くする働きがあるので 血流が悪い時には良く使われます。

 

不妊症のときの血流を良くする治療薬の使い方は専門知識とさじ加減が問われる分野です。次回のブログで詳しく記載します!

当店はアラフォー世代の妊活を応援しています!ぜひご相談お待ちしております!