子宮筋腫で悩んでいる方にオススメの漢方薬その④

妊活中のみなさんこんにちは

今回のシリーズでは子宮筋腫でお困りの方に向けた記事を書いています。

本日ご紹介するタイプの子宮筋腫は

「水分代謝の悪さ+熱で子宮卵巣の周りの環境が悪くなってしまっているタイプ(湿熱瘀結 しつねつおけつ)」

です。

湿熱邪(しつねつじゃ)は湿邪と熱邪の合体した邪気です。

ネバネバしていて、取れづらく、子宮卵巣の機能を低下させてしまいます。

次のようなチェック項目に当てはまる方はこのタイプかも知れません

□下腹部に熱感がある

□色のついたおりものが出る

□便秘 便が硬い

□ネガティブな事を考えがち

□冷たいものを欲しがる

などです。

このようなタイプの方には

1.湿熱を取り除く漢方薬

2.血流を良くする漢方薬

を合わせて出す必要があります

オススメの処方は

大黄牡丹皮湯 だいおうぼたんぴとう

です。

 

あなたの体質に合わせた漢方薬を適切に服用することで子宮卵巣の状態が良くなり、妊娠しやすい状態を作る事が可能です。ぜひご相談くださいね