排卵障害のある不妊症の方におすすめの漢方薬 その⑤ 高温期後半にすべきこと

妊活中のみなさんこんにちは

今回は排卵障害の気になる不妊の方におすすめの漢方薬に関してご紹介しています。

 

今日紹介する情報は

「高温期後半におすすめの漢方薬」

です。

 

高温期の後半に期待されることは

「受精卵の着床」

です。

 

この受精卵の着床、発育のサポートを漢方薬を用いて行って行くことが、

妊娠サポートの秘訣になります。

 

特に、排卵障害のある方は

 

①子宮卵巣の周りの血流が良くない

②妊娠の維持力(腎精)の低下

 

があることが多いので

 

①血流を良くして ②流産しづらい体のサポート

 

が必要であると考えています。

 

その為におすすめなのが、

当帰芍薬散 とうきしゃくやくさん

寿胎丸 じゅたいがん

を合わせて使うと良いです。

 

当帰芍薬散は日本でも有名な妊活に良く使う漢方薬ですが、この漢方薬だけでは

サポートとしては不十分であると私は思います

寿胎丸 は日本では使えませんので、当帰芍薬散に以下の生薬を合わせると良いです

 

当帰芍薬散に加えて

菟絲子 としし

続断 ぞくだん

桑寄生 そうきせい

杜仲 とちゅう

です。

 

もちろん当帰芍薬散も含め全て煎じ薬がおすすめです

 

当店ではお客様の体質にピッタリとあった漢方薬をお出しすることで、

体が本来持っている妊娠する力をサポートします。

特にアラフォー世代の妊活を応援しています。ぜひご相談くださいね