月経が中々こない方のための妊活漢方薬 その②

妊活中のみなさんこんにちは

今回のシリーズでは「月経が35日以上来ない」方にオススメの漢方薬をご紹介します。

本日のブログでご紹介するタイプは

「子宮卵巣の妊娠力の低下(腎虚)タイプ」

です

 

腎虚とは中医学で言うところの「妊娠力の低下」です

女性は7の倍数で変化すると言う話をどこかで聞いたことはありませんか?

中医学では女性の妊娠力は28歳がピークで

その後7の倍数で低下していくと言われています。

特に35歳以上の女性の方は腎虚に対して漢方薬でサポートをしていくと妊娠できるケースが多いです。

 

さて、月経周期が長めの方で以下の項目に当てはまる方は

腎虚タイプかも知れません

□月経の量が少なく色が暗め

□月経血が以前よりもサラサラしてきた

□月経前に腰が痛くなる

又、たまに耳鳴りがする方も腎虚の可能性があります。

さて、この腎虚タイプにオススメの漢方薬は

当帰地黄飲、亀鹿二仙膠、右帰丸、左帰丸、海馬補腎丸

などです

漢方薬を服用してから

月経量が増えて来た、周期が整って来たなど嬉しい反響があります。月経の様子が整って来た方は妊娠しやすい体質に改善していると判断しても良いと思います。

 

アラフォー世代で妊活中の方はぜひご相談くださいね