母親の年齢別ダウン症の確率

こんにちは

当店は40代で妊娠を望まれる方のご相談が多いです。

40代で妊娠を望むにあたって、必ず質問をいただくのが、

「高齢出産でダウン症の子が生まれないか心配です」

という事。今回のブログは非常にデリケートな内容です。

(私はダウン症のお子様も可愛いと思っています。(障害が無い子と比べて出来ることが少なかったとしても、一生懸命その子が頑張っているからです)

もし次に生まれる自分の子供がダウン症だと分かったとしても、私は愛情を持って育てるつもりです。

私にダウン症のお子様を差別する気持ちは少しもありません。実際にダウン症のお子様を育てられている方をこのブログで傷つけるつもりもありません。)

 

さて、添付の表をご覧ください。これは統計学的なデータです。

40歳を超えると確率が急増します。

しかし、1%程度です。また44歳でも4%には達していません。つまり

1.過度に心配しないでください

という事です。私の経験上でも出生前診断で染色体異常が分かった方は100人相談して一人の確率でした。 40歳異常で妊娠をすると、過度に心配される方が多いのですが、確率としては交通事故に遭う確率よりも低いんです! 過度な心配はしない様に安心してくださいね。

2.漢方薬での子宮、卵巣の対策

中医学は2000年の間、中国宮廷の貴人の永遠の若さ追求の為に発展してきた若返りの医学です。

これは私見ですが、子宮卵巣の血流を良くして、機能を高めていく事で染色体エラーに対して対策が可能なのでは無いかと思っています(統計学的有意差や科学的なエビデンスがある訳ではありません。)

3.遺伝子のエラー=卵子の質

添付のグラフは母体の実年齢が記載されていますが、実際は卵子の質が大切だと私は考えています。

中医学では卵子の質を上げると考えられている動物性の生薬を使っていく事が、40代の妊活を不安少なくやっていく為には必要なのでは無いでしょうか?

 

いかがでしたでしょうか。 本日はかなりデリケートな内容をお話しました。

40代で妊娠を望まれるお客様が少しでも不安無く、妊活をしてくだされば幸いです。

悩んでいる方はぜひご相談くださいね