習慣性流産と戦う為の漢方薬⑦

妊活中のみなさんこんにちは

本日は習慣性流産を防ぐための漢方薬シリーズです

本日の原因は

身体に熱がこもり子宮卵巣の周りの熱が発散できない

(血熱証)

です

妊活だと「冷え」を訴える方が多いのですが、その逆で「熱がこもってしまうタイプ」の方も

多いです。

極端な例え話ですが、体の熱が十分発散できていないと、子宮卵巣の働きは悪くなってしまいます。丁度、卵を温めすぎるとゆで卵になってしまうのと似ています

次のような症状に当てはまる方は身体に熱がこもりやすい

血熱タイプかもしれません

□月経周期が25日より短い

中医学の考え方では身体に熱がこもっていると月経周期が短くなります

 

□月経血の色が明る過ぎる

身体に熱がこもっていると明るい色の経血になります

 

□いつも喉が渇く ベロが赤い

体の熱がこもっているとベロが真っ赤でひび割れます

 

このような症状の方にオススメの漢方薬は

保陰煎 、二至丸 です

日本で手に入る既存の漢方薬では

杞菊地黄丸、六味丸、滋陰降火湯、清心連子飲 等です。

 

体の熱の滞りを循環させることが妊活では大切です!!

ぜひご相談お待ちしております