【妊活情報】 不育症に対しての漢方薬のサポート その④

妊活中のみなさんこんにちは

今回のシリーズでは不育症に関しての漢方薬をご紹介しています。

 

今回ご紹介するタイプは

「妊娠力とお腹の調子が両方弱いタイプ(脾腎不足)」

です。

中医学の考え方では

腎:先天の精 (生まれ持った妊娠力)

脾:後天の精(食べ物を消化して得る体の元気)

というように考えます

 

脾腎不足は 先天の精と後天の精が

両方足りなくなってしまうタイプです

 

このタイプでは次のような特徴があります

 

□妊娠の週数の基準値よりも胎児の発育が小さい

□食が細く便器につくようなベトベトした便が出る

□体が冷えやすく寒がり

□一度冷えると中々温まらない

このタイプにおすすめの漢方薬は

温土毓麟丸 (うんどいくりんとう)

です。

内容は

巴戟天 はげきてん

覆盆子 ふくぼんし

人参  にんじん

白朮 びゃくじゅつ

山薬 さんやく

神曲 しんきく

です。

 

この漢方薬は日本では未発売ですが、煎じ薬を適切に組み合わせれば、再現することは可能です。

当店では200種類以上の生薬を常備しており、貴女の体質に逢う漢方薬をお選びすることができます。特にアラフォー世代の妊活に強い薬局です。

ぜひご相談くださいね