【流産しやすい方必見】妊娠したら漢方はいつまで飲めばいいの??

妊活中のみなさんこんにちは

よくある質問なのですが、

「妊娠に成功できたら、漢方薬はもう止めてもいいですか??」

という質問があります。

 

 

答えは

「出産直前まで服用をお勧めします」

です

 

漢方薬は安くはないですし、本格的な煎じ薬は煮出す手間もかかりますので、

お気持ちは分かりますが、もう少しだけ、出産直前まで、頑張っていただきたいです。

 

 

これには東洋医学の観点から三つの根拠があります

 

①内膜の血流を改善して発育を促すため

 

そもそも妊娠するまでに時間の掛かってしまっている方は子宮卵巣の周りの血流の悪さがあります。

漢方薬を継続することで、ようやく改善しつつある子宮卵巣の周りの血流が服用をやめてしまうと

また元に戻ってしまう可能性が怖いです

 

②冷え性の方は温める漢方薬を飲んだ方が良い

妊娠中は「鳥が卵を温めるように体を暖かくすることがお勧め」です

不妊で悩む方は冷えを訴える方が多く、漢方薬を頑張ったお陰で冷えが改善しつつあるタイミングで

妊娠する方が多いです。このまま継続することで、お腹の赤ちゃんにとっても良い環境を保ちましょう

 

③妊娠力=腎の力を保つことができる

妊活で悩んでいる方は腎虚(じんきょ)つまり妊娠力の低下が原因の事が多いです。

漢方薬を頑張って妊娠力をアップさせて、妊娠に成功できた方は、このまま漢方薬を服用して

妊娠の継続をサポートすることがお勧めです

 

 

いかがでしたでしょうか?

妊娠中も漢方薬を継続する理由が少しでも伝わったのであれば本当に嬉しいです。

 

当店では35歳から45歳の妊活を応援しています。

ぜひご相談お待ちしております