寒い冬が本格化する中、
冷え性や体の寒さに悩む方も多いのではないでしょうか?
東洋医学の観点では、体を温め「陽気 ようき」を補う食材を取り入れることで、
冷え対策に効果的です。
今回は、簡単に取り入れられる5つのおすすめ食材をご紹介します!
1. 鯛魚(タラのスープ) 鍋でもOK
タラは温性の食材で、胃腸を養い、体を補う効果があります。
タンパク質が豊富で消化吸収が良く、秋冬の体に最適です。
タラを煮込んだスープは栄養たっぷりで、体を芯から温めてくれます。
当店で発売しているぽかぽか鍋の素で出汁をとると
更に良いです
2. 栗
栗は温性で、脾(消化機能)や腎(エネルギーの源)を養う作用があります。
特に腰痛や背中の痛みにも効果的とされ、適量を食べることで寒さによる不調を緩和します。
焼き栗や蒸し栗など、手軽に取り入れやすいのも魅力です。
甘栗でもOKです
3. さつま芋
サツマイモは温性の食材で、炭水化物や食物繊維、ビタミンAを含む栄養豊富な食材です。
体の代謝を高め、エネルギーを増加させることで、冷えから体を守ります。
おやつで焼き芋を食べたり、味噌汁にしたり
ご飯に炊き込むのも良いですね
4. 肉桂(シナモン)
シナモンには「補火助陽」(陽気を高める)効果があり、
体内の寒湿を取り除くとされています。
香り高く、多くの料理や飲み物に使いやすいため、
冬の冷え対策にぜひ活用したい調味料です。
5. 山薬(山芋)
山芋は甘味があり、脾や肺、腎を養う作用を持ちます。
消化機能を促進し、体内のエネルギーを高める効果が期待できます。
生ですりおろしても良いですが、なるべく火を通すと消化に優しいです
いかがでしたでしょうか?
当店では漢方薬だけではなく、体を整える食事の知識もお客様に提供しています
冷えのひどい方は対策まだ間に合います
ぜひご相談お待ちしております