妊活中のみなさんこんにちは
今回のブログのシリーズでは
「排卵障害をサポートする漢方薬」
に関してご紹介しております。
排卵期に体の中で起こっている事は
①卵胞が十分な大きさ(約2cm)に成長していること
②排卵させるためのホルモン(LH)がしっかり出ていること
です
これを中医学的に考えると
①陰を充実させて
②陽に転化させる
と考えます
排卵期は丁度下側の黒いところに白い点がある時期になります。
黒が大きくなり切って白に変わっていく
=陰の低温期で卵胞が十分発育し、排卵が起こって、陽の高温期に移行している
と考えてくださいね。
そのため、特に排卵期でのサポートで重要になるのは
①陰から陽に転化するサポート
②卵巣の血流を良くするサポート
③高温期になった後のサポート
です。
具体的には
左帰丸 (さきがん)に
淫羊霍 いんようかく 丹参 たんじん 当帰 とうき 黄耆 おうぎ
などの生薬を加えます。
その方の体質によって多少は変わりますが、基本はこのような漢方薬がおすすめです。
当店ではアラフォー世代の妊活を応援しています。
ぜひご相談お待ちしております