こんにちは
春眠暁を覚えずという言葉がありますが、春は不眠症が多くなる季節でもあります。
漢方の不眠症治療の方法を本日はご紹介します。
中医学では不眠症の事を「不寐(ふび)」と言います。
不眠症ならこの漢方!!!というのではなく、タイプによって使う漢方は変わって来ます
①仕事の疲れや、思い悩む事が多すぎて消耗しているタイプ
→体の疲れを補いながら、脳をリラックスさせる漢方を使います
②生まれつき不眠、長い事不眠が続き消耗しているタイプ
→体の元々の虚弱を補いながら、脳に栄養を与える漢方を使います
③ストレスが溜まりすぎて、イライラして寝られないタイプ
→ストレスを発散して深く眠れる漢方を使います
④食べ物や生活習慣の偏りが長く続き、老廃物のせいで寝られないタイプ
→胃腸の調子を整えて、体を綺麗にして寝られる漢方を使います
不眠症は体のサインです。体の調子を整えながら依存性がなく治療できる事が、漢方の良いところです。
不眠でお悩みの方ぜひご相談くださいませ