不妊治療は、タイミング法から
人工授精(AIH)、体外受精(IVF)へとステップアップしていくのが一般的です。
しかし、どの治療法を選択しても、年齢とともに妊娠率は低下していくという現実があります。
特に、35歳を過ぎると妊娠率は大きく低下し、40歳以上になるとさらに厳しさを増します。
「少しでも妊娠の可能性を高めたい」
そう願う方におすすめしたいのが、漢方薬の併用です。
漢方で体質改善、妊娠力を高める
漢方医学では、不妊の原因を「気・血・水」のバランスの乱れや、「腎」の機能低下ととらえます。
「腎」は、現代医学でいう生殖機能やホルモンバランスを司る重要な臓器です。
漢方薬は、これらのバランスを整え、「腎」の働きを高めることで、妊娠しやすい体質へと導いてくれます。
具体的には、以下のような効果が期待できます。
- 卵巣機能の改善: 質の良い卵子を育てる
- 子宮内膜の状態を整える: 受精卵が着床しやすい環境を作る
- ホルモンバランスの調整: 月経周期を整え、排卵を促す
- 冷え性の改善: 血流を良くし、子宮や卵巣を温める
- ストレスの緩和: 自律神経を整え、心身の緊張を和らげる
これらの効果により、AIHやIVFの成功率を高めることが期待できるのです。
不妊治療と漢方、それぞれの役割
添付資料によると、タイミング法の妊娠率は1周期あたり0〜5%、AIHは5〜10%、IVFは年齢によって異なりますが、30歳未満で46%、40歳以上では7%程度です
AIHやIVFは、排卵誘発剤やホルモン補充などを用いて、妊娠のプロセスをサポートする治療法です。
一方、漢方薬は、体の内側から妊娠しやすい体質へと整えることで、これらの治療効果を最大限に引き出す役割を担います。
つまり、西洋医学と東洋医学、それぞれの得意分野を組み合わせることで、より高い効果が期待できるのです。
どのタイミングで漢方を始める?
不妊治療を始める前、あるいは治療と並行して、できるだけ早い段階で漢方薬を始めることをおすすめします。
特に、
- 原因不明の不妊
- 加齢による妊娠率の低下
- 冷え性や生理不順などの体質的な問題
がある場合は、漢方薬による体質改善が有効です。
漢方薬で体を整えていけばたとえ40代中盤以降でも妊娠は可能だと私は考えています
(このLINEは44歳で自然妊娠に成功したお客様からいただいた
メッセージです)
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