習慣性流産と戦う為の漢方薬③

妊活中の皆さんこんにちは

本日は習慣性流産に関してご紹介します。習慣性流産のタイプその②

夏でも芯から冷えるタイプ(腎陽亏虚)です

暑い夏でも冷えが取れない方は

子宮、卵巣の温める力不足かもしれません

(中医学ではこれを命門虚衰と言います)

次のタイプに当てはまる方は中医してください

□腰痛、膝の痛みがある

腰や膝は腎の府と言われています。つまり、子宮卵巣の状態を反映していると考えられています

 

□耳鳴りやめまい立ちくらみがする

腎は耳に开窍する つまり子宮卵巣の弱さは耳の症状に出る

と中医学では考えます

 

□エアコンが苦手

夏のエアコンが苦手な方は体の芯の温める力不足かも知れません

 

さて、こんな腎陽虚タイプのかたにオススメの漢方薬は

八味丸から沢瀉を除いて菟絲子、杜仲、白朮を加えた漢方薬です

ちょっとイメージしづらいですね。

 

一般で購入できるものであれば

八味丸、真武湯、牛車腎気丸、人参湯、十全大補湯などがオススメです

 

体質に合わせて適切な漢方薬を選ぶことで、妊娠しやすい体質を作っていきましょう!!