【妊活情報】子宮内膜症から妊娠体質を作る漢方薬 その④(水分代謝が悪いタイプ)

妊活中のみなさんこんにちは

今回のブログでは子宮卵巣の周辺の環境を良くする漢方薬をご紹介しております

本日ご紹介する原因は

 

「水分代謝の悪さ=痰 たん」

 

です。

痰の原因は様々ですが、湿気が体に溜まり体の下半身に湿気が溜まってしまうという原因が一番おおです。

この痰が下半身(子宮卵巣の周辺)に溜まってしまうと

 

妊娠力が低下してしまう恐れがあるんです

 

以下の様なチェック項目に当てはまる方は痰が溜まりやすい可能性があります

 

□下腹部(おへその下あたり)におもだるい様な違和感を感じる

□白い色のおりものが出る

□べろに厚い苔が生えている

□体がむくみやすい(特に下半身)

このような水分代謝の良くないタイプの方にお勧めの漢方薬は

 

開鬱二陳湯 かいうつにちんとう

です

製半夏 せいはんげ

陳皮 ちんぴ

茯苓 ぶくりょう

青皮 せいひ

香附子 こうぶし

川芎 せんきゅう

莪朮 がじゅつ

木香 もっこう

檳榔 びんろう

甘草 かんぞう

蒼朮 そうじゅつ

生姜 しょうきょう

 

この漢方薬は日本では発売されていないので、近いものは

温胆湯 うんたんとう + 桂枝茯苓丸 けいしぶくりょうがん

が近いと思います。

 

当店ではアラフォー世代の妊活を応援しています

ぜひご相談お待ちしております