漢方ダイエットに興味のあるみなさんこんにちは
このダイエットブログシリーズでは日本において間違って使われがちなダイエット用漢方薬に関して情報提供しています。
本日ご紹介するタイプは
「食欲過剰タイプ (胃熱による肥満)」
です
このタイプは以下の様な特徴があります
□食べても食べてもお腹がいっぱいにならない
□ラーメンが好き
□香辛料大好き 特に辛い系
□甘いものが好き
□ストレスが多く食べないと落ち着かない
このタイプの方は
①ストレスが溜まる
②味の濃いものやスパイシーなものを食べてストレス発散
③脾の能力が限界になり、痰湿が生まれる
④体重も増えるし、さらに気分も重くなる…
中医学ではこの様な状態を胃熱 いねつ (陽明胃経に熱がこもっている)
と捉えます。
この胃熱タイプにおすすめの漢方薬は
白虎湯 (びゃっことう)
晶三仙 (しょうさんせん)
です
便秘のある方は
小承気湯 (しょうじょうきとう)
や防風通聖散 (ぼうふうつうしょうさん)
を一緒に使っても良いと思います
当店では代謝の落ちてくる年代である40代、50代の方のダイエットを特に応援しています。
ぜひご相談くださいね