もの忘れの漢方薬 その③年齢によるもの忘れ

 

記憶力の低下でお悩みの方こんにちは

本日は年齢の変化により

「体が虚弱になっている事が原因のもの忘れ」

に関してご紹介します。

 

中医学には

「天癸 てんき」

という言葉があります。 分かりやすく言うと

「年齢を重ねていくことによる体の盛衰を表した言葉」

です。

 

女性は7の倍数の年齢、男性は8の倍数の年齢で変化を迎えると考えられています

 

この体の変化に伴いもの忘れが起きるタイプは以下のような症状があります

 

□段々と記憶力が低下してきた

□疲れやすくなった

□足腰がだるくなりやすい

□たまに耳鳴りがする

□寝ている時に火照りやすい

 

このような症状を

「腎虚 じんきょ」

と呼びます。

 

オススメの漢方薬は

牛車腎帰丸 ごしゃじんきがん

 

亀鹿二仙膠 きろくにせんきょう

 

などの 補腎薬 ほじんやく が適しています。

 

自然な生薬の力で、脳のアチエイジングしていきましょう!

ご相談お待ちしております