乾癬を改善する漢方薬の選び方 その②  急性期

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乾癬でお悩みのみなさんこんにちは

 

本日ご紹介するタイプは

「急性期・進行期」

です。

 

 

症状が悪化している最中や、

痒み、赤みなどの症状がひどい場合はこの段階です。

 

このような状態の時は中医学では

「血熱 けつねつ」

と呼び、

 

体の深い部分に熱が入り込んでいる状態

 

だと考えてください。

 

この急性期の特徴には以下のような点が挙げられます

 

□皮膚の病状が段々と広がっている

□病変が赤い

□かゆい

□かさぶたができている

□段々ひどくなっている

 

 

このような場合は

火事の時に火を消すように、

炎症や痒みを抑えていく漢方薬がおすすめです。

 

代表方剤は

犀角地黄湯 (さいかくじおうとう)

という漢方薬がありますが、日本未発売ですので、

 

煎じ薬を組み合わせて近いものをお出しする形で対応しております

 

 

乾癬でお悩みの方はぜひご相談ください。

 

ご連絡お待ちしております