卵子の質を上げるための方法【西洋医学と中医学】

妊活中のみなさんこんにちは

添付の表をご覧くださいこれは卵子の老化と体外受精の成功率をグラフ化しています。

提供卵子(若年者の卵子)では母体の実年齢が上がっても妊娠率は低下しませんが、自分の卵子を用いた場合は35歳をピークに妊娠率が低下しています。

これは卵子の質が下がってしまうからなんです。さて、今日は卵子の質を上げるための方法をご紹介します

【西洋医学】

①老化が進む前になるべく早く卵子を採卵する

【中医学】

①骨盤内の血流を改善させる

②動物性生薬による補腎(ほじん)子宮、卵巣の妊娠力を直接補う

③後天の本である胃腸(脾と言います)を補い間接的に子宮卵巣の妊娠力をUPする

④自律神経のバランスを改善し、毛細血管の血流をあげる

⑤身体を温めることで、卵子の質を改善させる(補腎陽と言います)

などなど

西洋医学では卵子の質を上げることはできないと言われています。それに対し、中医学では卵子の質に対して対処方法が複数あります。(中医学は個人に合わせたオーダーメイド医療なので、現代医学の薬のように、この漢方薬を使うとこれだけ効果があります!!のような統計学的有意差を検定するのは不可能です)

卵子の質でお悩みの方ぜひご相談くださいませ