東洋医学で考える大腸癌の中には
「めまいが激しく起るタイプ」
があります。
東洋医学独特の考え方なのですが、
癌の毒が上の方を障害してしまい、めまいの症状が起こっていると
考えます
このタイプの場合他にも以下のような症状が起こります
・頭痛
・耳鳴り
・嘔吐
・顔が紅
・睡眠障害
・お通じが乾燥している
・精神的に弱気になり、小言をぶつぶつ言う
このケースは「風毒 ふうどく」という原因があります。
この風毒に対して漢方薬を使っていくことで全身の調節をしていきます
中国では「天麻鈎藤飲合黄連解毒湯 てんまこうとういんごうおうれんげどくとう」
という漢方薬がこのタイプには使用されますが、全く同じものは日本では手に入りません
ので、工夫が必要です。
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