妊娠しづらい基礎体温 9選 その③ 排卵までが長いタイプ

妊活中の皆さんこんにちは

今回のシリーズでは基礎体温に関しての情報をお届けしています。

本日ご紹介する基礎体温は

「低温期が長いタイプ」

です

さて、低温期にはどんな事が起こっていますか??

低温期には

「排卵に向けて卵胞が成長しています」

卵胞は約20mmまで育つと排卵しますので

低温期が長い=卵胞の育ちが遅い

と考えても良いと思います。

このような状態を中医学では

陽の力不足 陽虚(ようきょ)と考えます

陽虚の方は冷えがひどい事が多いです。

 

陽を補う漢方薬がこのようなタイプの方には適しています

牛車腎帰丸(ごしゃじんきがん) 真武湯(しんぶとう)

十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)

などです。

 

体質に合う漢方薬を服用すると基礎体温が安定する事が多いです

ぜひご相談くださいね