妊活中の皆さんこんにちは
今回のシリーズでは基礎体温に関しての情報をお届けしています。
本日ご紹介する基礎体温は
「低温期が長いタイプ」
です
さて、低温期にはどんな事が起こっていますか??
低温期には
「排卵に向けて卵胞が成長しています」
卵胞は約20mmまで育つと排卵しますので
低温期が長い=卵胞の育ちが遅い
と考えても良いと思います。
このような状態を中医学では
陽の力不足 陽虚(ようきょ)と考えます
陽虚の方は冷えがひどい事が多いです。
陽を補う漢方薬がこのようなタイプの方には適しています
牛車腎帰丸(ごしゃじんきがん) 真武湯(しんぶとう)
十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)
などです。
体質に合う漢方薬を服用すると基礎体温が安定する事が多いです
ぜひご相談くださいね