妊娠しづらい基礎体温 9選 その⑤ 高温期が低いタイプの方

妊活中のみなさんこんにちは

今回のシリーズでは基礎体温別に情報をお伝えしています。

本日ご紹介する基礎体温のパターンは 高温期が低いタイプです。

先日のブログでご紹介しましたが、正常な高温期と低温期の差は0.3℃〜0.5℃です

http://koureido.jp/妊娠しづらい基礎体温%E3%80%809選%E3%80%80その①%E3%80%80正常な基/

高温期が低温期と比べて0.3℃より上がっていない場合は高温期が低いタイプになります。

原因として考えられることは

①黄体機能が弱い

②排卵がスムーズでない

です。

このようなタイプの方には

【低温期】

子宮卵巣の血流を良くしながら、卵胞を育てていく漢方薬

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)と二至丸(にしがん)

 

【排卵期】

血流を良くして、排卵を促す生薬を加える

丹参 たんじん、石菖根 せきしょうこん、皀角刺 そうかくし

【高温期】

黄体をサポートする漢方薬

八味丸 はちみがん 右帰丸 うきがん

 

のように各期によって使い分けをしていく事が成功の秘訣です。

 

当店ではこだわりの漢方薬と確実な中医学の知識でお客様の体質にぴったりあった漢方薬をお出ししています。ぜひご相談お待ちしております