妊活中で月経量が少ない方に読んで欲しいブログ 原因その1 腎虚

妊活中のみなさんこんにちは

 

当店では35才〜45才で赤ちゃんを望まれる方がとても多いのですが、お客様から

「若い時と比べて最近月経の量が少なくなりました….

 このまま閉経してしまうのではないかと心配です」

とご質問を頂くことがあります。

 

今回はこのような「月経の量が昔より少なくなってしまった」事に関してブログを書きます

 

原因その1 腎虚(じんきょ)

(子宮、卵巣のパワー不足)

 

腎虚は加齢に伴って起こってくる子宮卵巣のパワー不足のことです

腎の力=腎精は女性では7の倍数、男性では8の倍数で変化していくと中医学の古典に書いてあります

 

女性では腎精は28歳でピークを迎え35歳から低下し始める そして、49歳前後で閉経を迎える

と言うことが中医学では考えられています。

以下の症状が当てはまる方は腎精不足かもしれません

 

□月経前後で腰が痛くなる

腎の様子は腰に現れます

 

□特に疲れた時に小さい音の耳鳴りがする

腎は耳に開竅すると言う言葉があります

 

□冷えがすごい

体を温める力が足りないことを腎陽虚といいます

 

□髪のボリュームが少なくなった

髪は腎の華と言われています。

 

いかがでしたでしょうか?

このような腎虚タイプの月経血現象には

補腎薬と言う種類の漢方薬を中心にオススメしていきます

 

子宝の事でお悩みの方はぜひご相談くださいね