姑さんの月一の電話が不妊の原因??(症例)

こんにちは

昨日中医師(中国の漢方専門医)の不妊症治療セミナーに参加して来ました。その中で、症例発表がありました。36歳の不妊症女性ですが、

漢方を服用しても中々妊娠しません。そこで生活環境を聞いたところ、

そのお客様の姑さんから月に一回「子供は授かったのかしら?」と電話が掛かって来るので、それがものすごいストレスになっていたそうです

(私が思うにこの電話行為は重大なハラスメントですね。)

そこで中医師の先生は姑さんに電話をして毎月の妊娠確認の電話をやめるように伝えたそうです。それから半年後、漢方治療の効果が出て、患者様は無事妊娠されたそうです。(治療者が姑さんに直接電話するなんてすごいです!)

この発表は妊活を成功させる為には漢方薬だけではなく生活環境を整える必要もあるという大変興味深い症例でした。

最近は昔よりこのような問題は少なくなってきたようですが、まだまだ、ご主人の実家とのトラブルはあるようです。

姑さんぜひお嫁さんを見守ってあげてください。見守ることが一番の愛情というケース多いです!現代社会では大きな愛が必要とされています。