東洋医学的不妊の原因 ②体が火照りすぎる

妊活中のみなさんこんにちは

今回は体の火照りと妊活の関係についてお話しします。

 

体のほてりのことを東洋医学の言葉で「陰虚 いんきょ」

 

と言いますが、この陰虚は「体を冷却する力が不足していることで火照りが出ている」

と考えます

 

 

この体を冷却する力=陰 は

 

「卵胞を育てる力」でもあります

 

つまり火照りタイプの方は

「卵胞を育てる力が低下しているタイプ」

と言い換えることもできますね。

 

 

 

この場合にオススメの漢方薬は

 

養精珠玉湯合清骨滋腎湯

(ようせいしゅぎょくさんごうせいこつじじんとう)

 

中味の生薬は

当帰 とうき 白芍 しゃくやく 熟地黄 じゅくじおう  山茱萸 さんしゅゆ

牡丹皮 ぼたんぴ  沙参 しゃじん 五味子 ごみし 黄柏 おうばく

白朮 びゃくじゅつ  石斛 せっこく  亀板 きばん

 

ですが、日本では手に入らないので、

 

知柏地黄丸 ちばくじおうがん と亀鹿仙 きろくせん を合わせて使うと近い漢方薬ができます

当店では35歳から45歳の妊活を応援しています。

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