痒みの種類別の漢方薬のお話

お肌の痒みで困っている皆様こんにちは

痒みには種類があることはご存知でしょうか?

 

お肌の漢方薬は痒みの種類に合わせて調節することが効果の秘訣です

 

 

1.風邪 ふうじゃ

痒みは突然発生する。 また、痒い部位が一定ではなく移動する 痒みが出たり消えたりする

⇨オススメの漢方薬 消風散 しょうふうさん

 

2.湿邪 しつじゃ

発疹に原極的な痒みがある。水疱やジュクジュクを伴う痒みが持続する。上半身にも出るが、下半身に出ることが

多い

⇨オススメの漢方薬 竜胆瀉肝湯 りゅうたんしゃかんとう

 

3.熱邪 ねつじゃ

熱感があり、赤みがひどい、痛痒い。温めると悪化してしまう

⇨オススメの漢方薬 温清飲 うんせいいん

 

4.血虚 けっきょ

全身的な痒みで乾燥性で鱗屑と肥厚を伴う

⇨オススメの漢方薬 当帰飲子 とうきいんし

 

5.皮膚がサメの肌のようにガサガサしている。皮膚が分厚くなって痒い

⇨オススメの漢方薬 桂枝茯苓丸 けいしぶくりょうがん

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

漢方薬は痒みの種類や体質によって使い分けることが必要です

 

当店は皮膚の相談に強い相談員が在籍しております

ぜひご相談お待ちしております