癌の漢方薬治療 鍵は吐き気をなくす事!

こんにちは

癌は命に関わる病気です。患者様の命に関わる病気だからこそ、私も真剣に向き合わなければいけません。

癌治療特に抗がん剤を使った化学療法では副作用として、免疫力の低下や下痢、酷い吐き気、倦怠感などが現れます。

抗がん剤を使った癌との戦いは患者様の体にも強い負担がかかります。

漢方薬での癌治療の第一歩は「抗がん剤の副作用に耐えられる体を作る」事です。

本日も抗がん剤を投与しているお客様から「漢方薬を始めてからだいぶ副作用の辛さが減った。以前は下肢の痺れや酷い吐き気があったが、今回は以前よりも感じずにすんだ」とお話を頂きました。

正直に申し上げて、「がん細胞を攻撃する」という点では漢方薬を使うよりも①摘出手術 ②抗がん剤や放射線の治療 の方が効果的だと思います。しかし、それらの負担に患者さんの体が耐えられるかどうか。そこは西洋医学では手段が少ないです。

当店では

①抗がん剤の副作用に耐えられるようにする。(特に下痢、吐き気の予防)

②免疫力を上げて回復を図る

③体調を整え癌の再発を防ぐ

という目的で漢方薬をお選びします。もちろん抗がん作用のある漢方薬も多数取り揃えております。 漢方薬では西洋医学ではカバーしきれない体質の部分を治療する事ができます。ぜひご相談くださいませ