習慣性流産でお困りの方におすすめの漢方薬 その④妊娠した時

妊活中のみなさんこんにちは

本日の記事では

 

「習慣性流産の方が妊娠した時に服用した方が良い漢方薬」

 

に関してお話しします。

 

中医学では

 

習慣性流産の方は

本質的には体の虚弱さがある

と考えます。

 

主に漢方薬のサポートで目指すべきところとしては

 

安胎 あんたい (流産防止の事)

補腎健脾 ほじんけんぴ (妊娠維持力のアップの事)

益気養血 えっきようけつ(体を元気に保ち貧血にならない様にする)

 

 

具体的におすすめな漢方薬の名前は

 

寿胎丸(じゅたいがん)合 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

がベースとなり、そこに体質に合わせて

菟絲子 としし  党参 とうじん  桑寄生 そうきせい  続断 ぞくだん

阿膠 あきょう

などの生薬を加えていきます。

 

 

このような生薬レベルの調節は日本にある既存の粉薬では難しいので、ぜひ煎じ薬を取り扱っている漢方薬局にご相談くださいね

 

当店では特にアラフォー世代の妊活を応援しています。

妊活でお悩みの方はぜひご相談くださいませ