黄体機能が弱い方におすすめの漢方薬 その②【生理期】黄体機能をサポートする漢方薬

妊活中のみなさんこんにちは

今回のブログでは黄体機能が不安定でお困りの方に読んで欲しい内容となっています

黄体はどの様に作られいるかというと

【月経期】

前の周期の古い内膜を外に出す

【卵胞期】

排卵に向けて卵胞の育ちをしっかり促す

【排卵期】

排卵が各自に起こる様に子宮卵巣の周りの環境を整える

【高温期】

いままでの準備ができてようやく高温期が安定する

 

という流れになります。

 

病院では高温期の乱れ=P4(プロゲステロン)の乱れと考えて

プロゲステロン製剤を投与しますが

 

中医学ではもう少し前からしっかり準備していくんです。

今日は月経期によく使われる漢方薬をご紹介しますね。

 

月経期に必要なサポートは

血流を良くして子宮卵巣のお掃除をする事

です

 

その為には 赤い色の生薬が適しています

丹参 たんじん

 

鶏血藤 けいけっとう

 

紅花 こうか

 

市販の漢方薬の名前ですと、

冠元顆粒 かんげんかりゅう

芎帰調血飲 きゅうきちょうけついん

桃紅四物湯 とうこうしもつとう

などです!

 

血流をよくすることを中医学の用語では活血 かっけつ

というのですが、活血の強さなどは体質によって異なりますので、専門家にご相談ください。

 

当店では200種類以上の生薬の中からアナタにぴったりの生薬をお選びします。

妊活で困っている方はぜひご相談くださいね