黄体機能が弱い方におすすめの漢方薬 その④【排卵期】排卵をサポートする漢方薬

妊活中のみなさんこんにちは

黄体機能が弱い方(高温期が長く続かない方)におすすめの漢方薬に関してご紹介しております。

 

今回のブログでは

 

「黄体機能の弱い方が排卵期に服用すべき漢方薬」

 

に関してご紹介しようと思います

 

 

さて排卵期に必要な漢方薬のサポートとはどんなサポートでしょうか?

 

①卵胞をしっかり育てる

  ⇨卵胞が20mmまで育つと排卵が起こる為

 

②卵巣の周りの血流をよくする

  ⇨血流を良くする事で排卵を促す事ができる為

 

③高温期に向けて黄体のサポート

  ⇨黄体の機能をサポートする事で良い内膜、良い高温期を作る事ができる

 

 

具体的には

左帰丸 (さきがん)に 丹参 たんじん 当帰 とうき 川芎 せんきゅう などの活血作用の強い生薬をプラスすると

良いと思います。

 

日本で使える漢方薬だと

 

杞菊地黄丸 こぎくじおうがん + 亀鹿二仙膠 きろくせんきょうに冠心二号方 かんしんにごうほう を加えたものが近いと思います。

 

当店では二百種類以上の生薬の中からお客様の体質にぴったりの漢方薬をお選び致します。

特にアラフォー世代の不妊症が得意分野です。ご相談お待ちしております