黄体機能が弱い方におすすめの漢方薬 その⑤【高温期】黄体をサポートする漢方薬

妊活中のみなさんこんにちは

今回のブログでは黄体機能をサポートするための漢方薬をご紹介しています。

本日ご紹介するのは高温期におすすめの漢方薬です。

 

 

中医学では黄体期(高温期)を安定させるためには低温期の卵胞の育ちが重要!

という考え方がありますので、黄体期を安定させたい方は周期を通して漢方薬を服用してみてくださいませ!

 

さて、低温期にしっかり育てた卵胞が排卵し、排卵した後黄体に変化します

 

 

この黄体は中医学では

「陽 よう」

の時期ですので、陽を補う漢方薬をメインに使っていきます。

一番のおすすめは

 

右帰丸(うきがん)

 

という処方ですが、体質によって下記の様な生薬を加える事もあります

 

①春先でも冷えのひどい方

淫羊霍 (いんようかく)

仙茅  (せんほ)

桂皮  (けいひ)

附子  (ぶし)

②血のめぐりの悪い方

川芎 (せんきゅう)

当帰 (とうき)

丹参 (たんじん)

③お腹の調子が良くない方

党参 (とうじん)

白朮 (びゃくじゅつ)

茯苓 (ぶくりょう)

 

 

当店では効果の期待できる煎じ薬をあなたの体質に合わせてお選びします。

特に35歳以上の妊活が得意分野です。

ぜひご相談お待ちしております