ダイエット漢方に興味のある皆さん
こんにちは
ダイエット漢方薬を効果的に使うコツは
体質に合わせて使い分ける事
今回は5つの体質別漢方をご紹介します
1. 食欲が旺盛すぎるタイプの漢方薬
このタイプの方は
中医学で「胃熱(いねつ)」と呼ばれ、
胃腸に熱がこもっている状態です。
食べてもお腹がいっぱいにならないことが特徴で、
便通が悪いことが多いです。
このタイプには、
「便通をよくしながら、胃腸の熱を外に出す」
漢方薬がおすすめです。
2. 甘いものがやめられないタイプの漢方薬
ダイエット中に甘いものが欲しくなるのは、
ストレス過多や胃腸のパワー不足が原因です。
中医学では、過度な甘いものは「痰湿(たんしつ)」を作り出し、
脂肪やメンタルの低下に関与するとされています。
甘いものに依存している方は、
老廃物を外に出すタイプの漢方薬がおすすめです。
3. お酒が好きなタイプの漢方薬
お酒を飲む方は味の濃いおつまみを一緒に食べがちで、これが太る原因になります。
このタイプは「痰湿(たんしつ)」が体に溜まりやすく、体が重い、梅雨時にメンタルが不調、喉が乾くけど水を飲みたくないなどの症状が見られます。
痰湿を壊して外に出す漢方薬がおすすめです。
4. 食べてないのに痩せないタイプの漢方薬
中医学では「肥人多虚(ひじんたきょ)」、
つまり太っている人は胃腸が虚弱なタイプが多いと考えます。
このタイプは疲れやすい、むくみやすい、
甘いものや炭水化物が大好きなどの症状があり、胃腸の調子を整えてむくみを改善する漢方薬が適しています。
5. 体が冷えて痩せないタイプの漢方薬
このタイプは「代謝が悪いタイプ」とも言え、
色白で太っている、顔色が白い、動くとすぐに疲れる、
運動する気力がないなどの特徴があります。
体の芯を温め、燃焼力をサポートする漢方薬がおすすめです。
ダイエット相談のご案内
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体質に合った漢方薬で健康的なダイエットをサポートいたします。お気軽にご相談ください。
各漢方薬の効果を実感するためには、体質に合ったものを選ぶことが重要です。