妊活中のみなさんこんにちは
本日はキャッチアップ障害が原因の不妊に関して
東洋医学の考え方と漢方での改善方法に関してご紹介します
まずは卵子のキャッチアップ障害に関して
簡単にご紹介します
卵子のキャッチアップ障害とは?
卵子のキャッチアップ障害とは、卵巣から排卵された卵子が卵管によって正常に捕捉(キャッチアップ)されない状態を指します。
卵子が卵管に正常に取り込まれないと、精子と卵子が受精することができず、妊娠が成立しにくくなることがあります。
この障害は女性の不妊の原因の一つとして知られています
このような状態は東洋医学の考え方では以下の二つの原因が
考えられます
1.陰虚 いんきょ
陰虚とは 体の潤いや血など人体の液体の成分が足りない状態で
熱がこもっていることを指す言葉です
このタイプの方は
◽️月経が早く来る
◽️寝ている時に手足が火照る
◽️髪が乾燥しやすい
この場合は陰を補う漢方薬を使うと改善します
2.ストレス過度
ストレス過度の場合 卵管の動きが悪くなり、排卵する
卵子をキャッチできなくなる可能性があります
このタイプの方は
◽️月経前にイライラしやすい
◽️お腹が張りやすい
◽️月経前に乳房の張りがある
などの症状がある
このタイプは気の巡りをよくする漢方薬を取り入れると
改善することが多いです
キャッチアップ障害は現代医学では改善が難しい
不妊の原因の一つです
漢方薬なら改善できるかも知れません
ご興味のある方は公式LINEからぜひお問い合わせお待ちしております