体質のタイプ別 食べ物アプローチ
こんにちは、漢方薬剤師のよしくにです😊
40代で妊活をしている方から、
よくご相談いただくのが「食べ物って、何を意識すればいいですか?」ということです
妊娠を望むお身体には、中医学的に“今の体質に合った食べ物”を選ぶことがとても大切です。
今回は、タイプ別におすすめの食材をご紹介していきますね。
■タイプ①:腎虚タイプ

【特徴】
・冷えやすい・腰痛・白髪・耳鳴り・疲れやすい
【妊活ポイント】
腎は“生命の源”。40代になると腎のエネルギーが少しずつ弱くなるため、
「腎」を補う食材で体を内側から元気にしていきましょう✨
【おすすめ食材】
・黒ごま、黒豆(黒いものは腎を元気に)
・クコの実、山芋(卵子の質を整える)
・エビ(体を温めるタンパク源)
🍽レシピ例:黒豆とクコの実のお粥、山芋とろろ汁
■タイプ②:気血不足タイプ

【特徴】
・顔色が悪い・疲れやすい・めまい・生理が少ない
【妊活ポイント】
赤ちゃんを迎えるためには、血とエネルギーが必要です。しっかり栄養を補いましょう🌸
【おすすめ食材】
・なつめ(中医学の栄養ドリンク)
・レバー、うなぎ(“血”を補う動物性食品)
・ほうれん草、もち米(エネルギーの底上げ)
🍽レシピ例:レバーとなつめのスープ、うなぎの蒲焼ともち米ごはん
■タイプ③:肝鬱気滞タイプ

【特徴】
・イライラしやすい・不眠・胸が張る・生理前不調
【妊活ポイント】
ストレスは“気の巡り”を滞らせてしまい、妊娠力にも影響が…。香りのよい食材で気分転換しましょう🌿
【おすすめ食材】
・菊花茶、ミント(心を落ち着かせる)
・セロリ、柑橘類(香りで気を巡らす)
・貝類(肝の熱を冷ます)
🍽レシピ例:セロリと柑橘のサラダ、あさりと菊花のスープ
■タイプ④:瘀血タイプ

【特徴】
・生理痛が強い・塊が多い・顔のくすみ・肩こり
【妊活ポイント】
血流が滞っている状態。活血(血を巡らす)食材で「子宮の環境」を整えていきましょう🔥
【おすすめ食材】
・紅花、生姜、玉ねぎ(体を温めて血流アップ)
・青魚、サフラン(血液サラサラ)
🍽レシピ例:サバの味噌煮、生姜湯
※紅花やサフランは妊娠中は控えてくださいね。
■タイプ⑤:痰湿タイプ

【特徴】
・むくみ・おりものが多い・体が重だるい・肥満気味
【妊活ポイント】
余分な水分や老廃物がたまっている状態。まずは「巡り」を良くしてスッキリボディへ💧
【おすすめ食材】
・はとむぎ、小豆、冬瓜(むくみ解消)
・緑豆、生姜(体の余分な水分を出す)
🍽レシピ例:はとむぎ茶、小豆と南瓜の煮物
✅ 妊活に共通する4つの養生ポイント
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体を冷やさないこと(冷たい飲み物は控えましょう)
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よく噛んで食べること(消化吸収を助け、気血を作る)
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加工食品・添加物は最小限に
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食事の時間を整えること(体内リズムを整える)
40代の妊活は焦りがちですが、大事なのは「今の体にぴったりのケアを続ける」こと。
食べ物は、体質改善の大切な第一歩です。
どのタイプに当てはまるか、自分では分かりづらいこともあります。
そんな時は、漢方相談でお身体の声を一緒に聴いていきましょう。
赤ちゃんを迎える準備を、内側から始めていきましょうね😊