「妊活を始めるのに年齢は関係ない」そう思っていらっしゃる方も多いでしょう。
確かに、可能性に挑戦する気持ちは何よりも尊いものです。
しかし、40代の妊活において、私たちの体の現実と真摯に向き合うことも同じくらい重要です。
中医学の観点から見ると、35歳を過ぎた妊活には「補腎」が不可欠な要素となります。
妊活の要、「腎」のエネルギー

中医学では、「腎」は生命の根源エネルギーを蓄える臓器と考えられています。
生殖機能や成長発育、老化現象すべてに深く関わっており、
この「腎」のエネルギーが充実していることが妊娠・出産の基本条件となります。
しかし、この腎のエネルギーは加齢とともに自然と減っていくもの。
特に35歳を過ぎると、腎気(腎のエネルギー)の減退が顕著になり、
妊娠に必要な「精」(生命の基本物質)も不足しがちになります。
日本の漢方薬に不足しているもの

多くの方が市販の漢方薬や医療用漢方製剤を試されていることでしょう。
しかし、ここに大きな落とし穴があります。
日本で一般的な粉の漢方薬の多くには、本場中医学でいう「補腎薬」が十分に含まれていない場合があるのです。
日本の漢方処方はしばしば症状に対する対処療法に偏りがちで、
生命の根源から体質を改善する「補腎」の概念が軽視されがちです。
特に40代の妊活において、これは致命的な問題と言えるでしょう。
40代の妊活に必要なアプローチ

中医学では、35歳以上の妊活サポートには必ず「補腎」を基本方針とします。
単に血流を改善するだけでなく、腎のエネルギーを補い、生殖機能の根本を強化する必要があります。
補腎には、卵子の質の向上、子宮内膜の強化、ホルモンバランスの調整など、加齢に伴う課題に対する多面的な効果が期待できます。
これはまさに、40代の妊活において最も必要とされているアプローチなのです。
当店のこだわり~良質な煎じ薬と動物性生薬~

この重要な「補腎」を効果的に実現するために、当店では二つのこだわりを持って漢方相談を行っています。
まず第一に、
市販の粉薬ではなく「煎じ薬」をご提供しています。
煎じ薬は生薬の有効成分を十分に抽出でき、体への吸収も優れており、確かな効果を実感していただけます。
第二に、健康食品分類の動物性生薬を適切に活用しています。
鹿角や亀板などの動物性生薬は、植物性生薬だけでは補いきれない深部からの腎精補充に不可欠です。
これらの貴重な生薬は、長い年月をかけて蓄えられた生命エネルギーをそのままいただくようなもの
。40代の妊活に必要な根本からの体質改善を実現します。
40代の妊活は、一般的な不妊治療だけでなく、中医学的知見を取り入れた根本的な体質改善が成功のカギを握ります。

当店では、本場中医学の理論に基づき、良質な煎じ薬と動物性生薬を使って、40代の妊活に必要な補腎をしっかりとサポートいたします。
あなたの妊活が、希望に満ちた実りあるものになりますよう、私たちは本物の漢方でしっかりとサポートしてまいります。
気になることはぜひ 公式LINEからご相談お待ちしております