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こうれいどう健康通信

かゆみ、湿疹、繰り返す炎症…

アトピー性皮膚炎に悩んでいる方にとって、

日々のスキンケアや食事、ストレスとの向き合い方は本当に大きなテーマですよね。

 

 

現代医学では、

アレルギーや免疫異常、皮膚バリアの低下が主な原因とされますが、

中医学(中国の伝統医学)ではもう少し違う視点からアトピーを見つめます。

 

東洋医学ではアトピーを「皮膚だけの問題」とは捉えず、

体の内側のバランスの乱れが、皮膚に現れていると考えます。

アトピーは体からの“サイン”

中医学では、アトピーの背景にある体質をいくつかのタイプに分けて捉えます。

たとえば…

 

 

☑︎ 赤くてジュクジュクする湿疹が出やすい方は、

「湿」と「熱」が体にこもっているタイプ。

 

☑︎ 皮膚がカサカサで、かゆみが強く出る方は、「血」や「潤い」が足りないタイプ。

 

☑︎ 胃腸が弱くて、むくみやすい方は、

消化の力(脾)が弱くて湿が溜まりやすいタイプ。

 

☑︎ 長年アトピーが続き、疲れやすく冷えがある方は、

「腎」のエネルギーが落ちているかも。

「弁証論治 べんしょうろんち」── あなたに合った漢方ケアを

東洋医学の大きな特長は、「個別の体質に最適な漢方薬をお選びする」ことです

 

同じアトピーでも、

体質や症状の出方が違えば、

選ぶ漢方薬や食事、スキンケアも変わってきます。

 

 

たとえば、湿と熱が強い人には、熱を冷まし湿を出すケア。

乾燥タイプの人には、血や潤いを補ってかゆみを和らげるケア。

中医学では、こうした個別対応のことを「弁証論治(べんしょうろんち)」と呼びます。

この考え方が、アトピー体質の根本改善にはとても大切なんです。

日常の養生もポイントです

漢方薬だけでなく、毎日の暮らしの中でできることもたくさんあります。

・刺激物(辛いもの、アルコール)を控える

・冷たいものを避け、胃腸にやさしい食事を

・天然素材の保湿で肌を守る

・ストレスを溜め込まず、ゆったり過ごす時間を

アトピーのケアは、薬を塗る

 

・漢方薬を飲むだけじゃなく、 “自分の体と心を整える”ことが根本の改善につながります。

アトピーは、体からの「ちょっと無理してるよ」のサインかもしれません。

だからこそ、症状を抑えるだけじゃなく、 体質を見直し、バランスを整えていくことが本当の意味での改善です。

あなたにぴったり合った漢方ケア、見つけてみませんか? 私たちがしっかりサポートします。

焦らず、少しずつ、一緒に整えていきましょう。

 

気になることがあったらぜひ公式LINEからご相談お待ちしております

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