「最近、生理が早く来たり、遅れたり…」
「排卵のタイミングが読めなくて不安」
そんなお悩みを抱えていませんか?
月経周期が安定しないと、
「自分は妊娠できるのかな」と心配になる方も多いでしょう。
でも大丈夫
中医学では、周期の乱れも“体からのメッセージ”と考えます。
体質を整えてあげることで、自然とリズムを取り戻せることも少なくありません。
■ 現代医学で見る月経周期の乱れ
月経は「視床下部―下垂体―卵巣系」
のホルモンバランスによってコントロールされています。
正常な周期は25〜38日ほど。
排卵がスムーズに行われていれば理想的とされています。

しかし、ストレスや睡眠不足、過度なダイエット、生活リズムの乱れなどで、
ホルモンの指令がうまく伝わらず、周期が早まったり遅れたりすることがあります。
「体が壊れたわけではなく、ちょっとリズムが乱れているだけ」
そう捉えることが、まず大切です。
■ 中医学で考える「月経がバラバラな体」のサイン
中医学では、この状態を「月経不定期」と呼び、
主に「肝(かん)」「腎(じん)」「脾(ひ)」のバランスが関係していると考えます。
それぞれのタイプを見ていきましょう。

① ストレスが多い「肝鬱気滞(かんうつきたい)」タイプ

特徴
・イライラしやすい、胸や脇が張る
・ため息が多い、PMSがつらい
考え方と対策
ストレスで「気(エネルギー)」の流れが滞ると、月経周期も不安定になります。
香りのよいハーブティーや、深呼吸・ストレッチで気の巡りを整えましょう。
漢方では「逍遥散(しょうようさん)」などがよく用いられます。
② 体のエネルギー不足「腎虚(じんきょ)」タイプ

特徴
・生まれつき体力がない、または疲れやすい
・腰がだるい、耳鳴り、めまい
・周期が遅れたり、早まったり不安定
考え方と対策
「腎」は生命力やホルモンの働きを司る大切な臓。
過労や睡眠不足で腎が弱ると、排卵や月経リズムが乱れやすくなります。
黒豆・黒ごま・クコの実など“黒い食材”で腎をサポートし、
しっかり休息を取ることが大切です。
漢方では「六味地黄丸(ろくみじおうがん)」などが使われます。
③ 食べる力が弱い「脾虚(ひきょ)」タイプ

特徴
・疲れやすく、食欲が安定しない
・お腹が張る、軟便気味
・顔色が悪い、経血が淡い
考え方と対策
「脾」は食べたものをエネルギーや血に変える臓。
冷たいものや甘いものの摂りすぎは脾を弱らせます。
温かいスープや煮込み料理で胃腸を守り、
山芋やかぼちゃ、豆類を意識して摂るとよいでしょう。
漢方では「帰脾湯(きひとう)」などが検討されます。
■ あなたの体は、まだ十分に可能性を持っています

月経周期が乱れるのは、体が「少し助けてほしい」と訴えているサイン。
無理に薬で“リセット”する前に、
自分の体質を知り、整えていくことが、妊娠への近道になることもあります。
漢方では、体のリズムを根本から立て直すことで、
「排卵が戻ってきた」「周期が整ってきた」と変化を感じる方も多いです。
焦らず、自分の体と向き合ってあげてくださいね。
体を整えることで、あなたの中にある“妊娠する力”が、また動き出していきます。
月経の乱れは「ホルモンだけの問題」ではなく、
心・体・生活すべてのバランスが映し出された結果。
だからこそ、漢方のように“全体を整える”視点が大切です。
周期の乱れが気になる方は、ぜひ漢方の専門家に相談してみてください。
一歩ずつ整えていくことで、あなたの体は、きっと本来のリズムを取り戻します。
気になる事は公式LINEからぜひご相談くださいね